年に一度のピアノ発表会
素敵なドレスきて
可愛いリボン
男の子は普段とは違って
ビシッと襟付き蝶ネクタイ
どんな曲にしようかなー
ちょっと難しい曲にも挑戦して
おじーちゃん、おばーちゃんをびっくりさせて
家族とのとっても楽しい時間を過ごす
ちょっとばかり間違えたって、大丈夫!
だってね
とっても素敵だったから♡
それとは対照的に
ピアノコンクール
ドレスや蝶ネクタイまでは同じなんだけど
課題曲があって、少ない中から曲を選択
みんなが同じ曲を弾くので
当然ながら個性が出て
弾き方によって講評がつき点数が決まる
課題曲ってのは
その違いが大きい差が出るような
難易度の高い曲が選曲されている
簡単に言うと、、、
見た目はめちゃ簡単そうなんだけど
練習量が無いと弾けない
練習量で差がつく
ってこと
コンクールは発表会とは違う雰囲気があるので
さらに緊張の度合いも強い
何せ、、、
お母さんお父さんは端の方の見えないところに座ってて
審査員の先生たちが難しい顔して、真ん中に座ってるからねー
家では弾けるのに
とっても良い仕上がりなのに
レッスンでも先生に褒められたのに
自分の演奏は50点しかできなかったー(;o;)
ってことは大有り!
今回のようにコンクールがすぐ後にある場合には
発表会の曲をコンクールの課題曲にして
コンクールで緊張しないために一度発表会で弾いておくってのは大切
そうなると、、、
発表会の曲が課題曲になっちゃうし、、、
って
どうしよう?
発表会の曲は諦める?
簡単な解決方法は
「いつもより練習量を増やす」
ってことだよね、、
じゃあ
どうすればいつもより練習量を増やすことができるの?
練習量はこれが限界!
これ以上は親の負担がー
って
思うでしょう?
それはね
練習の時間ではなくて
練習の方法を変えること
同じ時間で練習してコンクールにも発表会の曲も弾く
って事は中身の充実!
先生からの指示は必ず守るってことなんだけど
みんなね意外とできてないよね、、、
ゆっくり弾きなさいね
ーゆっくり弾くと弾けなくなるもん!
丁寧に指の形を気をつけて
ーあ、忘れてた!
指番号は指示された通りね
ーだって、こっちの方が弾きやすいし
メトロノームに合わせて
ーメトロノーム使うとわからなくなっちゃう!
必ず片手だよ
ーだってね両手の方が弾けるし弾きやすいし!
左手暗譜するまで右は弾いちゃダメだよ
ー右手の音がないと左手弾けない!
この本だけ練習するんだよ
ーだってさ、飽きちゃうもん!
、、、いつも先生に言われてる事
守ってくれたら、必ずできるのに、、、
あきらめないで、守ってみて
あきらめるまえに、試してみて
たったそれだけで二曲同時進行で
コンクールは発表会の前座を利用して
発表会はコンクールの課題曲を取り入れて
二回もドレス着るChanceも増えて
お父さん、お母さん
おじーちゃん、おばーちゃん
に披露して
ひょっとして賞状とかもらったりして♡
すごい達成感あるよ(*´꒳`*)
だからね
みんなあきらめないで
頑張ってね♡